後ろスケスケですよ?透過型ディスプレイのノートPCをLenovoが展示
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同社は“折りたたみ”ノートPC「ThinkPad X1 Fold」のように、斬新的な製品を実際にローンチするので、ガジェット好きな私はワクワクするメーカーです。
ただ、斬新的な製品がスケールしないと、製品の価格自体がいつまでたっても高価なままです。レノボが斬新な製品を創出できるのは、想像力と技術力を持っているからです。これに成功するマーケティング戦略を組み合わせることが理想的であると考えますが、言葉で表現するのは容易でも、実行に移し実現させることがマーケティング戦略の難しいところです。
注目のコメント
PoC段階でこのまま販売していく予定はないとのことですが、PCのようなセキュアかつプライベートなプロダクトにおいて「透過」の必要性は少なく(裏から見えてしまう)、あえて重量を増やす必要もないかもしれません。今回LenovoはCESで注目を集めたLGも追い風となり「ウチは背景透過ディスプレイとAIGGを合わせてユーザーに実用的なプロダクトを制作できます!」とMWCで技術訴求をするのが目的だと思います。
Lenovo は時々、こういった斬新で革新的なデバイスにチャレンジしますね。
実際にはこういったものが受け入れられることは少ないでしょうが、話題性はバツグンですから、良いプロモーションになりますよね。画面の向こう側が見える。目の前の相手やモノが遮られない。うん、ちょっとほしい。向こうからも四角で自分が遮られない。ちょっといいかも。でも、自分の作業が見えてしまうのか。それはマズい。慣れ、が要りますな。