街の衰退は続くのに、移住者がやってくる…千葉県郊外の「限界ニュータウン」で静かに進む心配な現状
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移住者が来たとしても必ずしも人口が増えているわけではなく、転出や自然減もありますので、人口減となっているところが多いと思われます。その場合、地方自治体の財政もシュリンクしていきますので、インフラの維持だけでも大変なことになります。おっしゃるとおり「利用」と「放棄」が混在するまちになっていくと空き家の管理などの問題も出てきます。
〉駅や旧市街地へのアクセスは考慮されず、あくまで小中学校や国道沿いのロードサイド店舗へのアクセスを優先していて、そのような分譲地は最初から自動車での移動を前提としている。→千葉は八街市や横芝光町含め車社会の地域が多いですし、電車賃も高いですよね。
僕が住んでいる戸建住宅地も似たようなところで、駅からは歩けない場所にありますが、最近では千葉市郊外だと1000万円を下回る中古物件は滅多に見かけなくなりました。外国の人が買っているわけではないですが、住宅ローン金利が低いし、部材や人件費の高騰で新築が高いので、日経平均と同じく象徴的な相場というのが実感ですね。