• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

オイシックスの藤田会長が辞任 X上の不適切発言で 高島社長は報酬の一部を自主返納

194
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    専修大学 商学部教授

    藤田和芳元会長は、「オイシックス」が「大地を守る会」を買収する際、「大地を守る会」側の代表者だったため、買収当時には代表権を有していました。当時は、日本の有機農業のパイオニアとして、また理念的支柱として、有機農業を志す生産者様との契約を結ぶために、藤田会長の力が必要だったようです。

    しかし辞任前の「オイシックス・ラ・大地株式会社」の企業概要を見る限り、藤田元会長は、「代表権を有しないばかりか取締役でもない会長」でした。取締役でもないため、取締役会の議決に参加する資格を持っていません。ですから、同社における名誉職的肩書として「会長」が与えられていたにすぎないというのが実態だったと思います。

    代表権とは、企業において社外に対する会社の代表として取引や業務を遂行する法律上の権限ですから、代表権がある方の「意見表明」は、会社の考えとみなされて差し支えないため、慎重でなければいけません(企業の方向性に影響を与える個人の考えは表明すべきではありません)。

    しかし、代表権もなく取締役でもない方の発言は、会社の代表の発言でも、経営陣の発言でもないため、会社法に基づくこの方の地位の実情を理解すれば、「汚染水」発言は、同企業に対しては、世間の一発言(一意見)と同じ程度の影響力にすぎませんでした。それにも拘わらず、「無印会長」の意味するところが世間に理解されないままに大騒ぎになり、慌てて「会長」すら外すほうが無難と会社が判断したのだと思います。

    肩書の意味に対して詳しくない世間の大騒ぎを発端として、今回の問題が起こっています。会社には気の毒ではありますが、特例的な肩書である「無印会長」をつけたということは、藤田元会長の特に生産者様達に対する影響力を得ようとしていたことも事実ですから、発言が引き起こした問題に対する企業の対応は仕方がないところだと思います。


  • わたなべ農園 代表

    オイシックスの会長の放言は今に始まったことではありません。
    今までは、『会長はダメでも社長と会社はマトモ』というイメージがありましたが、社長まで会長の発言を否定せず養護ともとれる発言をしたため、業界の失望を誘いました。
    もはや沈みゆく舟でしかない印象です。


  • 某上場企業 内部統制部門 部長

    うーん、辞任はまぁ年齢も考えればアリだと思うけど、社長の報酬返上は必要なのかなぁ?

    反省していることを示すとか、監督責任とか、外野の目を気にし過ぎじゃないですかね。

    なんでもかんでも、とりあえず謝っておけ、みたいなやり方は好きじゃない。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか