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『シン・ゴジラ』でも庵野秀明の原案を東宝が繰り返し改変…アニメは原作尊重

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    株式会社BookBase CEO

    セクシー田中さんの件に端を発して、改めてメディアミックスの製作にスポットライトがあたっていますね。

    弊社は原作を作るスタートアップとしてメディアミックスなども進めていますが、だからこそ両方の主張が理解できますし、メディアミックスはまさにケースバイケースだと考えています。

    まず、コンテンツ製作の難しさは不確実性にあります。要はギャンブルです。
    なので、これに何十億もかかるようなアニメや映画、ドラマなどではその不確実性を潰したいビジネスサイドと不確実性を許容して挑むべきという制作サイドで対立することは往々にしてあります。

    これがまずややこしい問題です。
    経験則としては不確実性潰すとエンタメとしては終わるんですが、お金を出すのはビジネス側なので製作は煮え湯を飲まされるみたいなことが発生します。

    そして、それだけに限らずメディアミックスというのは媒体を飛び越えた製作になりますので、原作尊重を盲目的にすればいいというのは全く異なります。
    大掛かりな作品ほどスケジュールは過密ですし、小説や漫画と映像は根本的に表現方法が異なります。
    そういった状況で、媒体の特性や現場を知らない原作者が強権を発動して場が荒らされると困る、というようなこともこれまで事例として存在してきた事実もあります。

    誰かが悪いと一方的に論調を作るのではなく、そういうことが起こり得る要因を考える出来ですし、権利の問題だけと捉えるのではなく運用面なども踏まえて、どうしていくべきかを考えていく必要があるだろうと思います。


  • 某上場企業 内部統制部門 部長

    >東宝プロデューサー陣の各種要望を足していった結果、僕が最初にやりたかった映画とは全く違うものになっている事を強く実感しました

    >打ち合わせの度に東宝側の要望が入り、その都度本来の方向からズレていっていた感じです



    こんなことするなら、最初から東宝のプロデューサー陣が原案からやれば良かっただけに思える。
    庵野さんという名前だけ欲しくて、中身は自分たちの思い通りのものが作りたかった、ということにしか思えない。

    相当偏ったパワーバランスになっているけど、それが業界の当たり前になっているのでしょうね。


  • インフラの末端 .

    シン・ゴジラで、長谷川博己と石原さとみ、高橋一生と市川今日子の恋愛ネタとかが入ってたら確かに興ざめだっただろうし、あんなにハマらなかったかも。

    個別の作品を見ずに確率論で戦おうとするメディア側と、イチ作品として売りを見極めて戦おうとする原作側との着眼点の違いなのかな。


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