生保、好決算も止まらぬ保障離れ 新NISAも逆風に
日本経済新聞
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保険のビジネスモデルを知れば知るほど最低限で良いということは理解できるので日本で住み続けるなら本当に必要分の掛け捨てでよい。
若いうちはキャッシュの使い道が多様にある。様々な経験に投資し金を運用するクセを身につけて守り過ぎない人生を歩む方が老後にも生きてくる。
保障に払い過ぎて恩恵を授かった時にはすでに満足に動けず無念なまま亡くなった人を見てきた。
金は使いたい時に使わないと意味がない。本来保険とは貯蓄ではリカバリーできない事案を補うもの。
・自動車事故による賠償金
・火災による家屋の焼失
・小さいお子さんがいる世帯主の死亡
大きな損害額が想定される案件が該当するわけでいずれもそのために貯蓄をしておくといった性格のものではない。
一方医療保険などは保険会社に払う保険料をそのまま毎月貯蓄に回すことでリカバリーは可能でありしかも使途を限定されないためフリーに使用できるメリットに気づき始めている。NISAの注目が増えるにつれて積立形式の生保の需要はさがりますよね。
最近よく言われてる生保不要論に踊らされずに掛け捨てのものは家族構成などで必要に応じて検討はすべきだと思ってます。
販売者にとって優れてるかは別ですが、被保険者にとって優れた保険商品も世の中にはいくつもありますので。