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コロナ感染で慢性疲労リスク4倍 米、後遺症頻度高く「予防策を」

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    原因は明らかではないものの、コロナに感染すると様々な遷延症状が現れることがわかっています。疲労感もその一つであり、今回はその割合についてのデータ解析の結果が公表されました。

    コロナのワクチンによって抗体ができて体に悪さをすると考えられている方が一定数いらっしゃいますが、コロナに感染すればそれどころではない抗体が作られますから、同じ論拠でも、ワクチン接種で感染を防ぐことの重要性が指摘できます。

    また、ワクチンを打つ打たないに関わらず、手洗いマスクなどの感染対策は、特に流行している期間には積極的に行うことをお勧めいたします。


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    専修大学 商学部教授

    新型コロナ感染症による倦怠感の多さは、かねて指摘されていました。

    「オミクロン株後遺症 けん怠感が最多 岡山大学病院専門外来調査」(NHK 2022年8月22日)
    https://newspicks.com/news/7468788?ref=user_1310166

    「慢性疲労症候群(Chronic fatigue syndrome: CFS)」は、1988年、米国疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention: CDC)によって提唱された一定の基準を満たす症状の概念で、「身体を動かせないほどの疲労が6カ月以上続き、日常生活に支障をきたす状態」と定義されています。

    CFSの原因として有力とされているのは、体内に潜伏するウイルスに対して体内の免疫物質が反応し、脳に炎症を起こしているのではないかという説であり、単なる疲労とは区別されています。

    一方で、CFSの客観的診断基準が確立していないため、深刻な状態の方がいらっしゃるにもかかわらず、職場では単に「やる気がない社員」との区別がつきにくく、自己責任としての解雇対象になりやすいことが問題になります。また、現時点において指定難病の対象にもなっておらず、大きな自己負担が求められています。


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    総合内科医 医学博士

    コロナ後遺症では倦怠感、息切れ、味覚・嗅覚障害などの多彩な症状がみられますが、原因ははっきりとはわかっていません。。確立された検査や治療法などはなく、時間が経って回復するのを待つという場合がほとんどです。こういった症状は他の呼吸器感染症ではあまり報告がなく、コロナ特有のものと言えます。

    実際に医師として働いていると、コロナ感染をきっかけに倦怠感や疲労感など様々な症状に悩まされ、日常生活に支障をきたす方を少なからず診察しています。予防接種を定期的に行ったり、手洗いやマスク着用などでそもそも感染することを防ぐこと以外に有効な手立てがないのが現状です。


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