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【楽天決算】「3400億赤字&無配」で三木谷浩史が語ったこと

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    マーケットリバー(株) 代表『楽天IR戦記』『ESG投資で激変! 2030年会社員の未来』著者

    ポイントは以下2点でしょうか。
    ①Non-GAAP EBITDA 黒字化
     連結Non-GAAP EBITDA 前年比2,181億円の改善となる1,482億円の黒字で、3期ぶりとなる通期黒字化。また、2023年度第4四半期には、非金融事業(インターネットサービスおよびモバイルセグメント)のNon-GAAP EBITDAにおいても黒字化を達成。
    ②リファイナンスリスク解消
     2024年2月の米ドル建てシニア債の発行により、2024年のリファイナンスリスクは解消。また、2024年度以降インターネットサービスのフリー・キャッシュ・フローおよびフィンテックからのキャッシュ・フローによってモバイル事業の資金ニーズなどを賄う、グループレベルでのセルフファンディングが視野に。
    (出典)https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2024/0214_07.html?year=2024&month=2&category=corp%20ir
    あと細かい点で言うと、Q3の決算発表時に言っていた収益改善目標3点
    (12月連結Non-GAAP営業利益単月黒字など)を全て達成できたのは、信頼感が高まったと思います。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    <追記>戸田さんに、決算説明資料に非金融・金融分けたスライドがあると教えていただいた(有難うございます!)。
    調整しながら見ていくと、Non-GAAP営業利益で表現されている状況と同様(モバイル以外の事業でモバイルの投資CFを賄える)に概ね見える。<追記終>

    昨日の下記決算記事でコメントした点だが、自分として注目した点はNon-GAAP EBITDAよりNon-GAAP営業利益。ここで四半期-36億円とほぼフラットまできた。
    なぜEBITDAではなく営業利益かというと、懸案のモバイルセグメントは投資を継続することが必要。EBITDAもCFも投資を止めればよくなるが、事業競争力は弱まる。
    投資継続可能な状態を作り、エコシステム全体も含めて投資の結果を出すというステップだと見ているので、営業利益。ただNon-GAAPで調整を色々しているので、実態が完全に分かるわけではない。Profits are opinion, cash is factなので、CFを本来みたいが、金融機関はそもそもCFで読みにくい産業(「お金が原材料」で、CFの構造上それは財務CFにかなり入ってくる)。楽天は金融事業が大きく、それが事業会社形態の財務諸表に混ざっているので見にくい。

    無配にしたのがメッセージ性が強い。配当総額は約70億円。もしファイナンスに問題がなければ、メッセージ性含めて、多分無配にはしないと思う。
    一方で、今はそれも含めて出来ることは全部やる。それは正しいことでもあると思う。
    今日の株価は+16%ほどと反発。過去1年ほどのなかでは高値となっている。

    今後は、ファイナンシング含めてモバイルの投資も絞り(2022年度3000億円、2023年度1776億円、2024年度計画が1000億円下回る)、一方営業利益ではフラットくらいが見えてきたことで、モバイルの成長を持続できるか、エコシステム全体で勝てている結果が出てくるかがキー。

    楽天、赤字3394億円=5年連続、携帯苦戦―12月期・23年ぶり無配転落
    https://newspicks.com/news/9582119


  • 株式会社デジタルホールディングス/至善館二期生 部長

    ECと金融の柱が好調である、という点がまず凄い。
    また、モバイル事業においても、相当コストは掛かっていても、プラチナバンドの獲得、家族プランの収益化、さらに法人契約の整備など、一つ一つ大きな施策を前に進めていると思われる。
    それこそ、将棋の盤面の様に、布石を沢山打っていて、その先の施策まで見渡しきっている様にも思える。
    実際はまだ超具体的な勝てる戦略を描ききれていないのかもしれない。ただ、決算などの示し方や、トップの発言力、自信が"そう信じさせる"礎になっている。
    IRがいかに大事か、という事もよくわかる。


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