ウーバー、500億ドル超える評価も―最大20億ドル調達を計画
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注目のコメント
先日報道があった、下記Nokiaの地図事業買収用の資金？平山さんのコメントも助かる。Picks有料会員の方は、全文坂本さんのリンクで読める。
https://newspicks.com/news/954706/
※本記事は誰かが手動Pickしてくれたもの。弊社もWSJと契約してるが、その契約により配信される記事にはWSJロゴが付いたロボットが表示される。
例えばPicksの有料プランに入ってれば本記事以外も全て見れるような包括的契約できると嬉しいと個人的には思うが、一方各社考え方あるし、価値あるニュースで自社で十分マネタイズできるものはするというのも、それだけ価値が高い情報提供できるメディアにおいては、自分がその立場なら合理的と思う。価値ある情報には価値がある、価値ない情報は読む時間ぎ無駄になるのでむしろ時間価値の損失。価値ある情報を増やすには、そういうメディアが儲かるようにならないと本当に思うし、良い情報をしっかり読まなければ世の中の理解できることさえも理解できないと思う。
究極的には良質な情報がない世界には未来もないと思ってる。だから煽ってPVだけ取ろうとする記事は嫌悪を覚えるし、その背景に課金がなくてもPV単位の広告も入っててコストがかかってる、自分の時間も奪われてることを真剣に考える必要があると思う。それより良い記事にちゃんとお金を払う方が効率的だし健全だと思う。下記が5兆円以上の時価総額を持つ日本企業。全部で14社しかない。500億ドルが持つ意味の大きさを実感します。
（単位百万円、出所 SPEEDA）
トヨタ自動車 28,297,601
三菱ＵＦＪ 12,508,264
日本電信電話 9,237,938
ソフトバンク 8,829,656
ＮＴＴドコモ 8,663,880
日本たばこ産業 8,480,000
ＫＤＤＩ 7,592,348
本田技研工業 7,578,111
三井住友 7,575,096
ファナック 5,999,683
みずほ 5,763,986
キヤノン 5,643,820
日産自動車 5,585,344
デンソー 5,238,991
ちなみにNP有料会員であれば下記から本記事の全文を読めます。
https://newspicks.com/news/956879/bodyUberが時価総額500億ドル超え。
企業価値の評価は常に議論になるところですが、Business Insiderの記事によると、CEOのTravis Kalanickが、San FranciscoのUberの売上げが年間5億ドルと発言したとのこと。これは1.4億ドルのSan Franciscoのタクシー市場自体の3倍越えの金額。
さらに、Uberの利用者は
・San Franciscoで毎年3倍に
・New York で毎年4倍に
・London で毎年5-6倍に
なっているとコメントしている様子。
http://www.businessinsider.com/uber-revenue-san-francisco-2015-1
だとすると、これまでタクシーに乗らなかった人（自家用車/公共交通機関を使っていた人）も爆発的な速度で取り込んでいるということに。
Uberは既に元記事の通り250拠点に展開しているが、これが他の市場でも起こるとすると、結構とんでもないこと。
さらに、Katoさんコメントどおり、今回の資金調達も、先日報道のHereを本気でとりに行くのかも。自動運転に転換できるとすると、これは完全なゲームチェンジャー。
また、直近でも例えば相乗りサービスなどは既存のタクシー会社単独ではなかなかコーディネーションも難しく、ある程度高度なテクノロジーが必要。 更に、既に配送なども実施し始めている。
少し強引な事業拡大のやり方など賛否は分かれるし、地域り競争環境は違うが、少なくとも既存のタクシー会社と同じように評価してはいけない会社。
【追記】
追加調査していたら、確かPickerとしてもお見かけしたことのある湯浅エムレさんのブログを発見したので、リンクさせてください。UBERの時価総額評価についてとたも納得性のある試算をされています。
ご本人がいらしたら私が気づいた時点で削除します。
http://www.emreyuasa.com/2015/01/62/
