エヌビディア、時価総額でアマゾンに接近-株高行き過ぎとの声も
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AI学習処理チップの9割以上を独占するという唯一無二のポジションから株価が上がり続けるエヌビディア。Microsoft・Google・Amazonも独自開発のAIチップを普及させようとしてるが、CUDAによりソフト開発者も囲い込んで牙城は全く揺らいでいない
AMDが値下げしてシェアを広げてきたらここまでの利益率を維持できるのか疑問です。
また、CUDAでソフトウェア開発者を囲い込んでいて盤石は誤りです。
ソフトウェアは階層構造があるんです。シミュレーションでGPGPUと言っていた人々はCUDAを直接触っていましたけど、Deep LearningなどAI用途ならPyTorchから呼ぶでしょう。AIの研究者、プログラマーはNVIDIAのGPUを使う場合、CUDAを使って実装されたPyTorchを使って、CUDAの命令は直接呼ばずにプログラミングします。
https://pytorch.org/hub/huggingface_pytorch-transformers/
CUDAを意識するのはインフラエンジニアがCUDAとPyTorchをインストールするときだけですね。
大規模言語モデルの学習で速いTransformerが必要であれば、ほぼそれだけに特化したチップを作り、それをPyTorchから呼べるようにしておけばよいのです。少数のHPC専門のプログラマーがその部分の最適化コードを書くところだけCUDAか否かということが関係します。彼らはCUDAには慣れているでしょうが、もっと速度が出て、ドキュメントなどが充実していると言われれば転向する人が出てくるでしょう。それでボトルネックになっている計算から最適化して、それをPyTorchから呼べるようにしておけば、世界中の人が使えるようになります。
また、半導体プロセスルールの進化が遅くなるほど、GPUよりも特化したAI専用チップが有利になります。
追記:
私は、NVIDIAよりもジーエヌアイグループの株価が4円のときに買っておけばよかったと思っています。
100万円買っていたら、今なら6億円です。
https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETsiR001Control/WPLETsiR001Ilst10/getDetailOfStockPriceJP?OutSide=on&getFlg=on&stock_sec_code_mul=2160&exchange_code=JPN
日本のスタートアップであり、タンパク質分解誘導薬で、盛り上がっていますね。
とはいえ、どれが化けるかはわかりませんから、分散投資をしましょうね。短期的には上下があるのは当然ですが、
長期でみれば、GPUに対する需要は社会におけるDXの進展に比例して高まるはず。GPUに変わるものが圧倒的な安さで提供されるようなイノベーションが起きない限り、これまでの基調に変化が起きるとは考えにくい。