“マルハラ”に対して俵万智さんが一句 「句点を打つのも、おばさん構文と聞いて」 Xでは称賛の声
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「優しさにひとつ気がつく ×でなく○で必ず終わる日本語」
さすが、俵万智さん。
大学生のころ、『サラダ記念日』がベストセラーになっていて、その頃、付き合っていた彼女が好きだったので僕も読みました。
この二句は今でもよく覚えています。
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日
「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ“優しさにひとつ気がつく ×でなく○で必ず終わる日本語(俵万智さん)”
マルハラとは「マルハラスメント」の略称。LINEなどのSNSで受け取ったメッセージが句点で終わっていると、若者は距離感や冷たさなどを感じるものとのこと。
歌人の俵万智さんが読み上げた短歌がニュース記事に。やさしさを感じる日本語、よいですね。