【読書】知らなかったでは済まされない「法律のキホン」
NewsPicks編集部
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今回の10分読書は、「法律」を日々の疑問からわかりやすく解説しています。
生きていてその法律という存在を意識することは少ないですが、法で縛られている割には勉強する機会がありません。義務教育でもありません。
ですので、知っておくと便利、むしろ、知っておかないと損をする法律もこの世の中に五万とあるわけです。
これも法に触れるのではないか、と意識して生活することは新しい気づきがありますが、一方でなにも動けなくなることだってあるかもしれません。
法はけっきょく、相手に告訴されるかどうか、という問題でもあるので、対人関係やコミュニケーションスキルがあわせて大切になってきますね。法律を身近なケースで解説してあるので、とてもわかりやすい。ウルトラマンと怪獣の戦いのケースで、怪獣の飼い主が登場しますが、つい吹き出してしまいました。怪獣の飼い主という発想はなかなかのものです。
とても面白いし、こういうの好き。
アニメなどが現実だったらどうなのか、という観点。法律は仕事をしている人にとっては実務にも関わるので、啓蒙的。空想科学読本とかもこういった類型で、科学への啓蒙になる。
知らなかったで、罪は免れない。罪は罪。
一方、知らなかったことや、犯した後の反省などで、情状酌量には影響する。