米ボーイング事故 パネル固定ボルト 適切に取り付けられず

コメント

注目のコメント

• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2024年02月07日

  航空業界では安全を維持するためにCRM（Crew Resource Management）という考え方が重視されている．
  （Customer Relationship Management，「顧客管理」ではありません）
  パイロットほか運航に携わる人間が己の特性と限界を知り，その能力をフルに発揮させてヒューマン・エラーを未然に防ぐためには，どんな思考をし，どのように行動すべきなのかについて考え，チームで対応すること．
  羽田空港の衝突事故で，管制官を含めたCRMが注目されていますが，航空機製造に携わる人間もCrewであり，そのようなチームなのだという概念の拡大が必要なのかもしれません．
  べつに航空機に関わる製造業だけの話ではないと思いますが．
  
  【追記】 修理は危険を孕んでいますね。JAL123御巣鷹も後部隔壁の修理ミスが原因だった。スピリット・エアロシステムズの責任か
  https://newspicks.com/news/9420813?ref=user_2112738
  と思ったらボーイングだった。
  画像が撮られているのなら、それをAIに監視させて、警告するシステムを作れば、という素人考えが浮かびます。
• 仲田 将之

  チームラボ Digitalart R&D

  ・2024年02月07日

  なぜ元に戻す時にネジ止めしなかったかは謎のまま
  
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  事故のあった機体は、去年8月から9月にかけて修理のためボーイングのワシントン州の工場に持ち込まれましたが、残されていた当時の写真から、パネルを開閉した際にボルトが取り付けられていなかったことが判明した
• 室田 善弘

  パネルを固定するボルトが適切に取り付けられていなかったことが原因
  
  →　1985年の日航ジャンボ機（ボーイング747）事故がフラッシュバックした。