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【実録】売上9割減から復活。「地球の歩き方」に学べ

NewsPicks編集部
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選択しているユーザー

  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    90年代海外旅行は「地球の歩き方」を買うところからはじまったと言っても過言ではなかったように思います。
    毎年刊行されて、安宿の口コミや価格が記載されているので、長期滞在する場合の資金の目安になりました。
    海外のゲストハウスに行くと「ロンリープラネット」という英語の似たような本が置いてあって、大概誰かが持ってきていつのまにか持ち去られ、また汚い使い古しが。。。みたいなループがあったように思います。
    卒業旅行で紛争直後の旧ユーゴ諸国に行ったときには地球の歩き方もロンリープラネットもなくて、初めてガイドブックに頼らない海外旅行のノウハウが身についたように感じたものです。

    あれから30年、もはや地球の歩き方を手に取ることもなくなりましたが
    かえすがえすもタイトルが秀逸だなと思います。
    現実世界だけではなく、仮想世界や歴史世界もガイドブック片手に、気の向くままに、ちょっと孤独に歩き回ってみたい願望は多くの人にあるものですし、
    ラノベの異世界転生モノや、ファンタジーものも大概、少人数または1人で歩き回っていますよね。
    これからも「個人的未踏の世界」を開拓するガイドブックとして活躍していただきたいと思います。


注目のコメント

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    武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授/ビジネスデザイナー

    事業をリフレーミングした典型例だと思います。通常だと紙メディアに未来がないのでまずオンライン化しようとなるのですが、「地球の歩き方」は違いました。自分たちの資産の本質を見つめ直し、それらを活かして国内ガイドや雑学本といった異なる枠組みで捉え直していきました。まさに、既存のものをクリティカルに見て、新たな枠組みで捉えるリフレーミングです。創造的思考の一つのかたちとも言えます。「地球の歩き方」のケースは経営危機がそのきっかけとなりましたが、多くの企業や組織においてこのリフレーミングの考え方と行動は参考になるのではないかと思います。


  • ノンフィクションライター

    旅行が好きで、学生時代から地球の歩き方のお世話になっていましたが、コロナで旅行に行けなくなり、それからあまり触れていませんでした。今回、手に取った感想は、現地に行かなくてもとにかく面白い。旅の図鑑シリーズは、タイトルを見ただけでワクワクしますし、作り手の(良い意味での)狂気を感じます。

    地球の歩き方によるIP化(とマルチメディア化)の動きは、漫画、アニメにかかわらず今後のメディアの重要な戦略になると思います。どの規模を目指すかによりますが、どんな属性、テーマでも(社会悪でなければ)共感を集めるコミュニティは一定程度存在していて、いかに認知され、つながるかの設計が大切なのだと感じます。


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    慶應ビジネススクール 教授

    未来から逆算するのは重要ですが、言うほど簡単ではありません。AIの急速な台頭を予測した人がいないように、地政学的な要因も含め「未来」って本当に難しい。むしろ、ポートフォリオ、いろいろなアイデアーハイリスクハイリターンもあればローリスクローリターンもあるーにはって、その中から当たったものを育てていくような姿勢が必要だろうと思います。学研という「金のなる木」があるからこそ会社としてポートフォリオ経営が可能になります。

    ちなみに昨日のKDDIもポートフォリオ経営を目指しているように見えます。ただ、ドコモの多角化/M&Aの歴史を見ると、ローソンはちょっとやりすぎと感じます。本業が儲かりすぎで会社全体に危機感がないのか、規律がゆるいのか。


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