80年代、年間4億個売れた「ビックリマン」 一時衰退も「コラボ戦略」で復活…長く愛され続ける秘密とは?
コメント
注目のコメント
>そこでビックリマンが打ち出したのが、コラボ戦略。
>「ももクロマン」「ワンピースマン」「スパイファミリーマン」など、
>若い層に人気のコンテンツと次々にコラボしたチョコを発売しました。
>その結果、若い世代への認知が増し、今ではファンのうち若い世代の層が
>3~4割に。全体として大きく浮上し、人気を継続することができたのです。
つまり、「昔流行ったものと、今流行っているものを掛け合わせて、両方の世代を取り込む」ということですか。シンプルですね。ただ、おそらくそれだけが成功要因ではなく、
・昔買えなかったという欲求があるもの(記事中既出)
・親子で買い物をする世代であること(親が40代、子が小学生以下)
・小売店バイヤー等への訴求力(バイヤーもビックリマンはよく知ってる)
・コンビニで買えるという手軽さや陳列の妙(レジ前や棚エンドの什器)
などの要素が複合的に絡んでの成功だと思います。過去のヒット商品を上手く利用して、当時愛用していた世代が企業の意思決定者になっている頃のタイミングで、もう一度利用するという手は、市場配荷していくのに有効な手かもしれません。ビックリマンチョコが47年前に発売が開始されていたんですか、1980年代中盤くらいに私も買ってましたがそれよりも10年くらい前からあったとは…。
当時のビックリマンチョコのシールは今みたいなキラシールなんてまず出ることなんてなく、今のスマホゲーのガチャのNキャラと同じくらい同じ悪魔キャラが大量に出てましたね。
キラのシールはビニールでそれ以外の通常のシールは紙だったっけかなぁ。(表面はビニール加工されてたと思いますけど)
ダブったシールはタンスとか冷蔵庫とかによく貼ってた気がしますw