消費税、140万事業者が新たに納税 インボイス対応進む
日本経済新聞
29Picks
コメント
注目のコメント
ついにインボイス制度開始後、初めての確定申告が始まりますね。
今年から初めて消費税の申告をする方が140万人増えたようですね。令和4年度の個人の方の消費税の申告件数は105万件でしたので、合わせて倍以上の人数になるということ。
この中では未だに消費税の申告が必要であることを理解されていない方も一定数いるのでないかと予測しています。
また、免税事業者からインボイス登録によって消費税の申告が必要になった方は2割特例が使えて、売上の消費税の2割、つまり売上の2%を納めれば良い制度があります。
ただ、こちらの制度は選択制ですので間違って2割特例を使わずに申告してしまったら、後で適用することはできません。くれぐれも注意してほしいものです。令和5年分の確定申告書について変更点があります。
事業を行っている方々は収支内訳書を記載する必要がございますが、白色は2枚目、青色は3枚目に売上金額の明細や仕入金額の明細『売上(仕入)先名、所在地、登録番号、売上(仕入)金額』を記載する欄が新たに追加されました。法人でいうと勘定科目内訳書のような内容です。つまり作業負担が増えます。
法人の勘定科目内訳書の仕様も今後変わっていくのかと思うと作業負担が増えます。
増えますが多く、どうしたらコスト減を達成できるかと、若手管理職でプロジェクトチームを作って新たな取り組みを実践修正の繰り返しで試行錯誤中!!
参考〜青色申告決算書〜
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/01/shinkokusho/pdf/r05/10.pdf