• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

“空間除菌”謳うも実際の使用空間での根拠示せず 興和やピップなど4社に対し再発防止策などの措置命令 消費者庁

143
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • badge
    大阪大学 感染症総合教育研究拠点特任教授、大学院経済学研究科(兼任)

    新型コロナ便乗商法


注目のコメント

  • badge
    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    有効性の十分な根拠がないのに加え、もう一つ残念な点は、特に長期暴露による有害性が十分検討されていないということです。短期の健康リスクについてはある程度分かっているものの、その空間に居続ける人への長期的な健康リスクは明らかではありません。

    東京のような都会に住んでいると、「外の空気が汚い」と感じられるかもしれませんが、実際には東京ですら室内の方が空気中の有害物質は多く、通常外気の2-5倍に上ります。その最も有効な減らし方は換気です。

    人間の活動で生じるものも含め、換気をしていなければ有害物質は蓄積していくのです。あるいは、空気中で様々な化学反応を起こし、別の有害物質に変化していきます。

    もし閉鎖空間での知見をもとに、換気をしなければ有効かもしれないと仮説している場合には、人体への安全性を十分検討する必要があります。ウイルスを仮に減らしたとしても同時に有害物質を増やしているかもしれません。そしてその害はその場では目に見えないもので、知らないところで健康リスクに繋がっている可能性があります。

    代表例として、屋内ラドンは無臭透明でその存在に気がつきようがありませんが、喫煙につぐ2番目の肺がんリスクと知られています。しかし、罹患した本人にはそれが理由と分かりようがないでしょう。

    何が言いたいかというと、空間除菌には根拠を欠く製品を買うのではなく、換気が大切です。窓やドアを開けて換気しましょう。無料です。


  • カスタマーサクセスのひと

    【記事の質がヤバい】
    なぜ1社+その他と記載した記事なのか。

    4社なら具体でメーカー名書けるだろ…
    せめて措置命令のリンクくらい貼ってくれ。

    ・起きた事象(誰が誰に何を)
    ・根拠(リンクや詳細)

    くらいは質を担保しないと、メディアとして信頼性が…


  • Polymer manufacturing industry Principal Research Scientist

    前職の公的研究機関で某コロナ助成金の審査を行い、ウィルスやっつけますを安直に標榜した数多の開発品を評価しました。助成金の場合は科学的視点(今のところ正しいと考えられている知見という意味での)での選別が入りますが、売る場合は消費者庁のツッコミが入るまでやりたい放題です。首から下げるだけでウィルスを減らすというトンデモ商品も販売停止になりましたね。

    コロナ騒動で顕在化した課題は、中学校や高校で習う簡単な化学や物理、さらに言えば簡単な統計論を理解したうえでの「そもそも論」に多くの日本人が弱いという事実です。トンデモ商品が売れるのは、買う人がいるということです。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか