バス会社がウズベキスタン拠点に人材育成 運転手確保に勝機も
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ウズベキスタンは、中国、ベトナムに続く来日外国人労働者の有力供給国です。ミャンマーやバングラデシュ、スリランカと並び、急増中です。来日留学生も急増しています。
主な背景は、これまでウズベキスタン人の主な出稼ぎ先であったロシアの通貨が下落したことです。
同じ理由で、トルコも彼らの選択肢から外れています。
在留ウズベキスタン人
2023年6月末: 5889人
2022年6月末: 5106人
2021年6月末: 3769人
79万人の中国、52万人のベトナムには遠く及びませんが、伸び率はこれらの国を上回っており、国籍別で見れば、在留外国人ベスト30位以内に入ってきています。
ただし、伸び率(2022年比)が22%の8位ミャンマー(7万人)には人数も伸び率も及びません。
https://www.moj.go.jp/isa/policies/statistics/toukei_ichiran_touroku.html実は今、人財採用のためにカトマンズに来てます。こちらでも、運転手さんの不足の問題が話題になっています。この記事で感じたのは、最も重要なポイントは日本語能力ではなく、乗客の方達の安全や安心を優先するマインドを持たせることができるかではないでしょうか。