仕事もない、話し相手もいない、やる事もない…これから日本で大量発生する「独り身高齢男性」という大問題
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結婚しても子どもを作っても、老後は一人で生きなければならない可能性は高い。そんな時に必要なのは「友達の数」ではなく「会話の数」だという視点の多重化ができると随分楽になれますし、客観的な対策の立て方も選択肢が増えます。
いつもの通り、タイトルは編集がつけたもので煽っていますが、中身は「不可避な現実に対する適応」について書いたつもりです。もうすぐ65歳になる結婚している高齢男性の立場でも、自分の生活をより充実させるためには日々の会話や家の外での活動が重要だと感じています。その点で、フルタイムではなくてもいいので仕事を持ち、それを起点に会話する機会を増やすというこの記事の提案に共感する点は多いです。
実際に、私も2月からパートタイムの仕事に応募する予定です。ただ、問題は、どんな仕事をつけるかということであり、高齢者という制限(あるいは就職先の「期待」)があるようで、自分のやりたいことと実際の世の中のニーズにをどのようにマッチさせるかということが課題です。その解決には挑戦してみる以外の道はないと考えています。ある程度はお金で解決出来ると思うのですよね。
ジム、習い事をいくつかやってみて、趣味として楽しめることを見つければ、自ずと、その先に人間関係が開かれるからです。
そして、お金が足りなければ、足りない分だけ働くのも、やはり社会との繋がりの一歩かと。
最悪なのは、年金でギリギリの生活を送り、活動範囲を自ら狭めている高齢者かもしれません。
あと、根本的に、人生100年とか言わない方が良いと思います。100歳までの生活費をなんとかしようとすると、憂鬱になりますから。