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スウェーデンのNATO加盟承認 トルコ議会、法案可決

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    トルコが求めてきたのはスウェーデンからのクルド人亡命者引き渡しでしたが、その件はあいまいにされて、代わりに米国がトルコにF-16を売るということで手打ちになりました(それと、おそらく米国が北シリアにおけるトルコ軍の展開を黙認する)。

    米国がF-16を売らなければ、トルコはロシアから戦闘機を買うでしょうし、米国としてもやむをえない取引です。
     中東では今後、戦争が起きるでしょうから、エルドアン大統領はそこで大きな役割を果たそうとする野心を隠していません。そのためなら、スウェーデンとかウクライナとかは、彼にとって優先順位の低い問題です。

    ハンガリー(とスロヴァキア)というヨーロッパの獅子身中の虫がロシア寄りの動きをすることによってNATOやEUが動きを取れなくなっている、という問題は、より対処がむずかしい問題です。
     ハンガリーに軍事的野心はないので、ドイツが補助金の額を引き上げて提示するくらいしか、ハンガリーを動かす手がありません。


  • NewsPicks 記者

    これで2022年からの懸案だったフィンランド・スウェーデンのNATO加盟が事実上、完了。その歴史的意義などは以下の記事でコンパクトにまとめています。
    【3コマ解説】北欧2カ国のNATO入りはなぜ「歴史的」なのか
    https://newspicks.com/news/7081852/

    トルコはNATO加盟国でありながらクルド人をめぐる問題を持ち出して、スウェーデンの加盟を阻止しようとしていました。
    他の加盟国の総意と関係なく機会主義的に実利を追求する外交の成果もあって、F-16の購入などにこぎつけることも出来ました。
    ただ、トルコはそもそもロシア製の防空システム購入をめぐって、アメリカの最新鋭のステルス戦闘機F-35の計画から締め出されたという経緯もあります。


  • マインドテック株式会社 ビジネスアーキテクト

    スウェーデンの国民としては、今回の動きはどう映るのでしょうか。
     国防予算の増加や今後の軍事施設の拡張などは税収の使われ方に変化が表れたり、公共サービスにも変化があります。また、安全保障への意識は高まりますが、軍事的緊張が高まる一部地域では不安が高まる可能性もあります。加盟により国内においての政治的議論や社会的な対話においても活性化されたり、今後の国防政策、国際関係に関する公共の関心も高まる事が想定されます。
     また外交面、貿易や特定地域における旅行にも影響があり、スウェーデンの国際的な立場にも影響があります。
     加盟すると言う事は、国際的な立場や認識も高まる一方で、財政や公共サービスにも影響があり、一長一短かも知れませんが、心理的な安心ももたらされ、なんだか保険に加入するようですね。


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