安倍派座長の塩谷立氏「清和研の解消を決定」
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派閥解散で政治資金への不誠実さがどこまで解消されるのかわからない(派閥組織がなくても人の縁は切れない)ですし、風通しが良くなるのかもわかりません。ただ、派閥が当たり前だったところにドラスティックな変化が起きたことは、為政になんらかの変化が起きるきっかけにはなる(なって欲しい)かなと思います。
注目のコメント
何回でも言うけど、ある程度の人数がいればグループができるのは致し方ないこと。それを派閥と呼ぶかは別問題として。
問題なのは、法を破ること。決して派閥の解消が解ではないはず。
ダメなのは、政治資金規正法に違反したこと。またその自分達で決めた政治資金規正法自体がザル法なことであるはず。
なんだか論点のすり替えのような気がしてならない。自民党の派閥解散がトップニュースになる理由は、今まで多くの人が「無くならないだろう」と思っていたものが、あっけなく無くなったという意外性なんだろうと思う。
しかし、考えてみれば、それによっ被害を被る人(日本国民)は、数えるほどしかいないはず。派閥解散に伴って仕事を失なう人も一部のアルバイトの事務員くらいだろう。
要するに、派閥の解散など大したことではない、といっていい、というのが私の理解。
ただ、自民党の「能力ある」政治家が、上の誰かの意向を忖度する必要がなくなるというのは大きい。これを機に、自民党は、政策を考え、それをぶつけ合う団体になるのではないか。大いに期待したい。
政策を構想する能力のない政治家には地獄だが、力のある政治家はこれでどんどん伸びる。
今回のイベントで、もはや、何を考えているのかわからない野党の出番はなくなったと、私は思う。派閥が果たしている役割は大きいと思います。ベテランはともかく公認候補者調整とか、大臣や政務官などの調整、一年生議員の育成とかどうするんだろう？負の部分ばかりが強調されて本来の存在意義を失いそうで迷走しそう。
