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【Vol.5】大室正志「ビジネス書は『西洋薬』、文学は『漢方薬』」

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    大室産業医事務所 産業医

    受験参考書ほどでないにせよビジネス書というジャンルが成立するのには「ビジネスに役立つ」という「手段」の側面があります。ある特定の病気を治すという目的がはっきりしており、その手段のために精製された西洋薬はある種のビジネス書に近いのかなと思います。まあエナジードリンクも結構混ざってるみたいですが(笑)。
    漢方薬も現在は処方薬としての薬効が認められているものも多く、効果が強いゆえに副作用があるものもあるのですが、ここでは分かりやすく人文系の読書を「漢方薬的なもの」として対比させています。すいません、ちょっとうまいこと言おうとしました。
    一方私にとっての大抵の読書は読むこと自体が目的であって手段ではありません。良く言えば「知的好奇心を満たすため」、悪く言えば広い意味での「娯楽」です。
    ですので、おいおい後者が多くなるのですが、ここではビジネス書を自己目的行為的に読んでみたり、小説や伝記をビジネス書的観点で読んでみたり。そんな読み方を紹介しています。
    フィクサー石原俊介の半生を描いたノンフィクション「黒幕」は大きな組織を持たなかった彼が「情報誌」の発行人という立場でありながら政界・財界・裏社会というゲームの「オセロの角」を押さえることで強大な力を得ていく様がビジネス上の「ポジショニング戦略」を見ているようで面白かったです。また時代によりゲームのルールが変わることでそのポジションが晩年は「角」ではなくなっていく様子も含めて。
    皆さんコメントありがとうございました。


  • PIVOT エグゼクティブ・エディター

    ビジネス誌やビジネス書の編集とライターをやり続けた結果、頭は筋肉質になり無駄がなくなった気がしますが、心は枯れたように感じています。漢方薬が足りないのですね。


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