タクシー業界猛反発、「ライドシェア解禁」は本当にうまくいくのか4つの課題
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まだ検討は半ばといったところでしょう。例えば、「タクシーが不足する地域・時期・時間帯の特定を行う」とありますが、雨天や公共交通機関のトラブルといった需要の急増に、どのように対応するか。ライドシェア導入のメリットの一つに、需給調整機能があると思いますので、ダイナミックプライシングがソリューションの一つと考えます。
ライドシェアは元々、Uber eatsの配達者と同じように『余剰時間で働きたい人がサクッと働ける』という『働き方改革』の一つの在り方なんだと思うんです。
なので、タクシー協会がアレコレ管理する時点で、働き方改革とは逆行するので本質から外れてしまっていて、単にタクシー業界の人材不足を補うためのパートアルバイトのような位置付けになってしまっている。
それだとタクシー業界の発展も無いよね。
あと自動運転が日常になればそもそもタクシー自体がいつかは不要になる日が来るだろうから、タクシー協会は本当はそちらを危惧した方が良いよね。「2024年4月にライドシェアが一部解禁となる」 (@@。ウッソダー!
国が事業免許で安心安全を担保するタクシーと、デジタル技術を活かしてSNSが安心安全を担保するライドシェアは全く異なる社会インフラです。タクシー業界とそれを取り巻く利害関係者が辿り着いた今回のシステムは、人手不足のタクシー業界に安直なドライバーを提供するにとどまって、ライドシェアとは言えません。ライドシェアは禁じられたままという方が正しそう。
うまく行こうが行くまいが、ライドシェアの評価がこれで出来る筈がありません。なんだかなぁ・・・ ( 一一)