マツダ、トヨタと車載システム共通化 開発コスト8割減

コメント

注目のコメント

• 中西 孝樹

  ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

  ・2024年01月13日

  EVを中心としたE/Eアーキテクチャ＝電子プラットフォームの共通化の話である。EVとソフトウェアがカギを握り、車体の物理的プラットフォーム以上に②電子プラットフォーム（理論的プラットフォーム）、アプリケーション（自前ADASや外部ベンダーのアプリ）の重要度が高まる。そしてその開発工程は膨大でかつICE時代以上のスケールメリットが必要となる。アライアンスは不可欠だが、競争と協調領域を見定め、ＯＥＭ個社の個性を生み出すかがポイントとなる。マツダは物理的プラットフォームは独自主義で進め、ビークルOS、ビークルAPIを含めた電子プラットフォームは協調領域に置くことが新社長の方針で定められていました。ビークルAPIなど日本全体で標準化しなければ戦っていくことは難しいだろう。
• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2024年01月14日

  マツダはこれからの生き様を定めました。トヨタグループの中で「遠心力」となるべくブランドをさらに価値あるものにするよう取り組んでほしいものです。
• 清水 和夫

  Automobile Journalist http://www.startyourengines.net/

  ・2024年01月13日

  当然でしょうね。マツダの弱みはソフトウェア領域だと思いますから。