米クレジットカード延滞率、10年ぶり高水準-生計費上昇が家計圧迫
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利上げ局面にも関わらず、米国消費が底堅かった背景に、コロナ禍における支援策によって積みあがった過剰貯蓄を取り崩していたことが挙げられます。過剰貯蓄がほぼ底をついたと見られる中、引き続き消費が経済のけん引役となり得るのかが問われます。
表面的には底堅さを見せている米国景気だが、それを支える個人消費の足もとは揺らぎ始めているように見える。
債務を抱えた主体は、それが個人であれ国であれ、金融環境の変化に対し脆弱だ。ソフトランディング期待が先行する中、注意深く見ておく必要があるように思う。
【参考】米年末商戦のオンライン支出4.9%増、値引きや後払い決済で=アドビ(2024年01月05日)
https://newspicks.com/news/9407752?ref=user_1566793日本で生活が苦しい人達が『アメリカは経済発展して賃金が高く、日本は・・・』みたいな話をしがちだが、アメリカでのその層は日本以上に生活が苦しい気がする。アメリカは日本以上に弱肉強食で経済的な弱者にとっては修羅の国だと思う。
また日本の某テレビ局は『調べてみたら』とかいう特集で『年金で生活できない』とか『住宅ローンで破綻した人』とか取り上げているが、今の高齢者はそれでも普通に貯蓄してれば金利も乗っかってそれなりに豊かな老後が送れる世代であるし、今のように低金利で住宅ローンで破綻した人は金利急上昇でそうなった人とちがい基本的な金融リテラシーが低い人のような気がする。ダメな日本をチェリーピックしなければ日本はそれでも良い部分やマシな部分がかなりある。そこそこ恵まれた国だと思う。