JTB、初任給を3万2000円引き上げ…再雇用シニア社員にも賞与支給へ
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注目のコメント
あるべき変化だと思います。パイの奪い合いになっている若年層ももちろんですが、エルダーも60〜65歳の層にちゃんと報いる仕組みを作らないと今後の雇用者の構造変化に対応できないです。
Xデーは2030年? エルダーが日本最大の労働力になる日(雇用ピラミッドの大逆転を予測してみる)
https://newspicks.com/news/9419452?invoker=np_urlshare_uid2487773シニア社員のほうが上げ幅が大きいんですね。
また、上げる理由は「初任給の引き上げにより、新卒採用マーケットでの競争力を強化」であり、若手社員の満足度や生活は考えていないのですね。社員はただの「リソース」だと考えているのなら納得だけど、大学生に伝えるメッセージとしてこれで大丈夫なんでしょうかといらぬ心配を。
>>(注1)JTBグループでは"人材"は「企業や組織の成長を支える財産となるリソース」であるという意思を込め、"人財"と表記しています。
https://www.jtbcorp.jp/jp/newsroom/2024/01/11_jtb.htmlコロナ禍、皮肉にも「人財」の重要さをあらためて痛感した結果ですね。
これからの旅行業は、JTBのように法人旅行を中心とした付加価値の高いTV(テクニカル・ビジット)を主力にする企業と個人のSS(サイト・シーイング)しかできない企業に二極化していくと思います。
後者は今後もOTA(オンライン・トラベルエージェント)が中心だと思いますが、前者は圧倒的に「人財」が肝になります。コロナ禍、他業界に流れた優秀な人財をいかに取り戻すかが重要です。JTBの競合他社は旅行業界にあらず。
https://www.jtbcorp.jp/jp/newsroom/2024/01/11_jtb.html