• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

糖尿病治療薬で脱毛や自殺願望の報告、米FDAが検証

CNN.co.jp
9
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    どんな薬剤にも副作用リスクがあり、それは当該薬剤でも同様です。ただし、ここに列記されているものの多くは、必ずしも因果関係の示された副作用とは断定できないものの、その可能性のある有害事象です。

    こうした記事を読むと糖尿病で当該薬剤を使用中の患者さんは不安を抱かれるかもしれませんが、この薬に限らず全ての薬剤には必ず副作用リスクがあり、リスクという点ではどの薬剤に変更したとしてもゼロにはなりません。

    視野を広げれば、それは薬に限らないことで、タクシーを使うのにも事故に遭うリスクがあり、生で食品を食べるのにも食中毒になるリスクがあります。忘れてはならないのは、どんな治療行為もリスクとベネフィットの天秤の中で行われており、後者が前者を上回ると判断される際にその治療が選択されているということです。言い換えれば、治療をやめた際のリスクの方が薬自体のリスクよりはるかに大きい可能性が高いと判断されているということです。

    治療行為というのは、本来こうした判断の上で決定されるはずのものであり、逆に言えば、適応のない気軽な体型維持目的での薬剤使用は、そのベネフィットが低下することが確実であり、天秤の判断に疑問符がつくことになります。


  • badge
    総合内科医 医学博士

    糖尿病や肥満の治療薬として注目されているGLP-1受容体作動薬ですが、最近になってこれらの薬を使用すると自殺のリスクや甲状腺腫瘍のリスクなどが増える可能性が指摘されています。因果関係は未だに不明で、疾患そのものの影響(例:肥満がある人は自殺をしやすい傾向にあるかもしれない)の可能性もあります。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか