明治安田、営業に生成AI 25年度、最適な保険提案
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生成AIだけでなく従来のAIとの組み合わせかも
歩数や睡眠などの数値データも活用するようで、生成AIだけで扱うのは難しい。保険のレコメンドAIは別途作り、結果の説明を生成AIがまとめる形になりそう。生成AIに数値データを追加学習する手法もあるが、現時点では難易度が高いので。
> 顧客情報のデータベースを刷新し、契約状況だけでなく健康診断データや歩数、睡眠データといったヘルスケア関連情報、趣味や職業など幅広い情報を集約
元々、営業向けアプリx保険レコメンドAIの計画があり、そこに生成AIも追加した形かなと。
> 24年10月からデータベースの刷新とともに、営業向けアプリを導入。25年度中に生成AIによる提案機能を追加予定。「営業職員の経験やノウハウが共有されていない部分があり、」
とありますが、どのようにそれをデジタル化するかがポイント。
生成AIを使って◯◯(まるの中には営業、カスタマーサポート、広告、答弁書など)はたくさん目にします。今のところ自身を持って使えると断言できるものはできていない印象。
先日、広告業界の方とも生成AIの活用について議論しましたが、「まだまだ」といった印象。
逆にいつ、なにがブレイクスルーの元になるのか、と注視しています。各業界で営業提案支援AIは、有望なユースケースとみなされています。各社が開発を急いでいるようです。
しかし、その先には買い手を支援する提案選定AIや調達支援AIが登場するでしょうね。変革は常にデマンドサイドから起こりますから。