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ウクライナ各地に「ミサイル110発」、ロシアが最大規模の攻撃 31人死亡

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    12月29日のロシアによる攻撃は、以下の通りです、()内は、撃墜数
    ドローン(シャヒード型) 36(27)
    ミサイル:
    Kh-55シリーズ 90(87)
    Kh-47シリーズ(キンジャール、イスカンデル) 5 (0)
    Kh-22 8 (0)
    Kh-31シリーズ 5(0)
    その他弾道弾 14 (0)

    ロシア側の物量が、ウクライナ軍の防空能力を上回りました。
     ドローンやKh-55シリーズのような古いミサイルは、地対空ミサイルをひきつけて消費させる安価なオトリのようなもので、より高価な超音速ミサイルなどを、確実に当てようとしています。
     それから、キーウ以外に、全国各地の都市を広く狙われたのも、ウクライナ軍の防空能力が追いつかなかった一因です。

    ロシア側は、ウクライナ側のインフラを狙っています。
     リヴィウでやられたのは、おそらく戦車工場です。他の都市でも、工場、倉庫、電力インフラなどが被害を受けています。
     しかし、住宅やショッピングモール、学校などにも直撃しており、死者数はそれらで多くなっています。


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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    先日、米ニューヨーク・タイムズ紙がプーチン大統領が停戦を検討していたと報じましたが、ロシア側としては優勢な状況を利用し、政治的・軍事的に攻勢をかけようとしていると思います。

    今回の空爆は戦争開始後、最も規模が大きく、産業・軍事インフラと病院や住宅が攻撃されました。ウクライナが戦争を続ける能力を破壊すると共に、厭戦気分を醸成することを狙ったといえます。

    停戦準備の情報が流れた背景には、西側諸国による対ウ支援を遅らせようとした露の意図があったとの分析があります。来年3月にロシア大統領選を控え、停戦協議の選択肢も残しつつ、来年ウクライナが反転攻勢を行う軍事力を削ぐために西側の対ウ支援を最小化させることが狙いと思います。

    https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/3804693-puchinha-ou-mino-zhu-yiwoukurainaheno-wu-qi-gong-yukara-yirasutameni-zhan-zheng-dong-jienoshigunaruwo-songtteiruzhan-zheng-yan-jiu-suo.html

    なお、今年3月の習近平国家主席との首脳会談において、プーチン大統領は戦争を5年続ける用意があると発言したと報じられています。対ウ戦争の開始について周辺国に驚きを与えたプーチン大統領の発言を真に受けないほうが良いですが、停戦は真剣には検討されてはいないと思うほうが自然です。

    https://asia.nikkei.com/Editor-s-Picks/China-up-close/Analysis-Putin-promises-Xi-to-fight-for-five-years-in-Ukraine

    米の対ウ支援が進まない中、欧州による支援の重要性は増していますが、プーチンを止めなければ代償は大きいとモルドバ大統領がコメントしています。

    https://jp.reuters.com/world/ukraine/P6H3WKN74BMVNMG3HI6WCJPZAI-2023-12-28/

    本件は台湾海峡などアジアの安全保障にも間接的に影響を及ぼします。米NATO諸国のみならず、日本も関心をもって注視し、必要な支援を積極的に行うべきと思います。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    良く理解出来ないのは、アメリカでウクライナ支援疲れが出ており、このまま戦線が膠着すれば一層ウクライナ支援の機運が収まっていくのに、ここで大規模な攻撃をすることで、やはり支援しなければならない、というモードを作ってしまったこと。プーチンはどのような勝算を持っているのだろう?


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