イスラエル首相とヒトラーに「違いなし」 トルコ大統領
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注目のコメント
イスラエルは生存を懸けて戦っているつもりなので、今さら口で何を言われようと、どういう効果もありませんが、本質としては、中東での同盟関係の組換えがあります。
すなわち、30年前であれば、トルコは、イスラエルにとって、中東の中ではエジプトと並んで国交のある貴重な国、同盟国でした。
2004年に米国がイラクを占領したあたりから、中東の国際関係が移り変わってきました。
まずイランの台頭があり、イスラエルの最大の脅威となりました。
トルコはイランに接近し、イスラエルはサウディアラビア・UAEとの同盟関係構築に動きました。
自立の機会をつかんだクルド人勢力をイスラエルが支援、トルコがそれを嫌っている、というのもあります。
2023年には、トルコは、経済的な危機からサウディアラビアとUAEとの関係改善を図っていましたが、再び亀裂が深まりつつあります。
今起きているのは、単にイスラエル+米国 vs. ハマース+イラン系諸勢力、という争いではありません。中東の別のところでも対立が起きつつあります。ヒトラーに例える人って一人残らず胡散臭く思えるのは私だけ?
ポピュリズムなタイプの政治家がこぞって例えに出しますよね。
ヒトラーもポピュリズムによって権力握ったのは知ってか知らずか。まあ知らんわけ無いか。