【綾部祐二】人生は1度きり。でも、ワンチャンスではない
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数年前の自分はこれだった。
「一番良くないなと思うのは、自分が好きでもなく、嫌いでもなく、疑問も持たず、ただ時間が過ぎていってしまっているという人。」
だからスパッと精算した。
「もう「これは違う」と確信があるのであれば一度、清算してしまえば良い。そこから、何かが始まるはずです。」
その結果、新しい生活が始まっている。目標にはまだ到達していない。
そして今の心境は、
「ぶっちゃけ、どうなるか分からない。でも、進むしかない。だから、ポジティブなことだけを信じるようにしています。」
「だけど僕にとっては、「できる」と思えていることが重要なんです。
逆に、これを思えなくなった時が終わりかもしれません。」
まったく同じで、同志を見つけた気分です。
挑戦は楽しい。
注目のコメント
海外留学から帰国した時、37歳でした。ひょんなことから起業の相談をした方に、「僕は35歳で独立起業したけど、その年齢ぐらいまでに起業できていないのなら、向いてないのでは?」と言われました。
その後、事業コンテストに参加し、その母体であった会社と共同出資でベンチャーを設立したのが40歳の時。今は、事業、キャリア、社会貢献、3つがクロスオーバーした未来が見えています。
親しい人の成功やドリームキラーの言葉は、自分の心に火をつけてくれるありがたい"肥やし"です。周囲の言葉や様々な環境を前向きに捉え、原動力に変えられるかも大事ポイントですね。テレビの前ではイジられることも多く、コミカルなイメージが強い綾部さんですが、インタビューで内に秘めた熱さを語ってくれました。
「自分がいるべき道にいると思えている」ことの大切さは、芸能という別世界の話では決してなく、生きるうえで誰しもに共通する大切な感覚だと思います。
個人的に今年は、こうした「在り方」に興味を持ち、記事を執筆してきた一年でした。本年もありがとうございました。皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。