【実録】創業者が去ったメタップス。大変身を遂げていた
- 株価はピークの「7分の1」
- 「アジアのGAFA」になれる
- 「お金2.0」で時の人に
- 社内は「ラーメン屋」状態
- 「ビジョナリスト」の退任
- 「大人として」の夢を描く
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創業者退任、MBO…。取材、執筆をしながら全く他人事な気がしなかったのですが、これが同じくらいに設立されたスタートアップたちのリアルなのだと思います。
特に上場後、新株発行によってマーケットから資金調達をしてきた企業は、株価が低迷すると厳しくなります。しかも、少額の利益を出したとしても株価が跳ね上がるわけでもない(むしろ下がることもある)。
一方で、投資ができないとリターンも増やしにくいという状況になり、結果的にMBOを選択する企業が増えるという最近の流れは、自然なことだと思います。今回の取材を通して、とても勉強になりました。
佐藤航陽さんの今が気になり調べたら、2つの会社を立ち上げその代表をしているようですね。
メタップスでやりたかった宇宙事業をされているようです。
スペースデータ
「テクノロジーで新しい宇宙を作る」をビジョンに掲げ、衛星データから地球のデジタルツインを自動生成するAIを開発
https://spacedata.ai/#company
Lit
テクノロジーの力で食料問題を解決して食の未来を創造するフードテック企業
https://corp.let.jp/#corp
USのFTXもそうですが、スタートアップが凋落するパターンはあまりにも似ていて驚きます。「六本木のクラブを貸し切ってイベントを開催したり、船上で仮装パーティをしたりするなど派手な催しが増え」。西麻布も危険だとVCは言います。外部環境が一番大きいのかもしれませんが、自信が過信にかわるなかで、気づけなくなってしまうのでしょう。「鈍感は罪」とは故野村監督の言葉です。
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