診療報酬「本体部分」、0.88%引き上げへ 賃上げに対応
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保険診療を行っている病院やクリニックの利益はすべて診療報酬によって賄われており、スタッフの給料を上げるためには診療報酬を引き上げるのは理にかなった対応と言えます。欧米と比較すると、日本の医療は医療者の過剰労働によって支えられているという側面があり、診療報酬の引き上げにより医療事務職員の採用など働き方改革に繋がる動きになれば理想的でしょう。
良い動きと言えるでしょう。
医療界にも賃上げの動きが起こらなければ医療の担い手はいなくなり、破綻に向かってしまいます。
医師の給料の相場は何十年も前からほぼ一定であり、他の職種と同様、緩やかに全体的に高めで行く必要があるでしょう。医者がこういうことを言うと反感を買うと思います。でも敢えて言います。
医師会のロビーングも効果があったのかもしれませんが、そもそも高齢者増加に伴う医療費の増大を診療報酬を下げることで賄うのは限界があります。
製薬会社にも負担はかかり、製造中止の薬剤がすでに多数出てます。産婦人科でも不妊治療が保健適応になった影響もありますが薬剤が足りず、他の薬剤に変更したり、など多々行われてます。
診療報酬増加、高齢者の負担増加しか道はないのではないかと思ってます。