小児がん、国内未承認薬を投与へ 国立センター、有効性を臨床研究
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臨床研究という形で、日本で使えない薬を法律上使えるようにしているのが、この記事のテーマです。ドラッグラグはを解決するために治験に日本人がいなくても良いようにしたり、治験を始めやすい環境づくりをしたりと政府も対策を進めているのを感じます。
必要な薬が滞る事なく届けられる仕組みづくりを引き続き目指していただきたいです。国立がん研究センターの取り組みは流石ということには、私も同意しますが、そもそもドラッグロスが起きている要因をよく分析したほうがよいです。治験のコストが高いことなのか、薬価が十分ではないのか、はたまた他に原因があるのか。医薬品開発はチームプレイですから、一人の人が無給でもやると言ってもそれでは開発は成功しません。一人ができることには限界があります。こういった開発にスタートアップや、他の業界からの参入が大いに望まれます。経済の力をうまく使って多くの人を助けられるように制度設計をすべきなのです。