万博運営費1160億円に膨張 基本計画から4割増 14日報告
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5年前に賃上げ政策はスタートしていて人件費の上昇は予想されていたので予備費を積んでおかなかった(積んでおけなかった)、単なる見積ミス。
工期も遅れがちだったようなので、コンサル費用も増えてそう。
問題は、最終的に赤字が出たときに誰が負債を引き受けるのか決まっていないことですね。
大谷選手に形だけでもいいのでアンバサダーになってもらえば、チケット収入上がりそう。
注目のコメント
「入場券が想定通りに売れずに赤字となった際にどう補うかの枠組みは決まっていない。国や大阪府・市は赤字を穴埋めすることは考えていないとしている。」
と最後に書かれていて、運営の総責任はそもそも誰にあるのか?とずっこけそうになりました。
オーナーシップ不在な中で物事がなんとなくうまくいくようには思えないので何があっても全責任を取ると腹を括った存在がまず必要に感じました。円安や人件費など、これだけ目まぐるしく環境が変わる中で5年後くらいの予算を組め、というのは無理な話。予備費のような使いやすい予算をかなり盛って予算要求ができる仕組みなどがあるとよいのかもしれません。
万博についての是非もそうですが、行政の予算取りの難しさを感じる事案です。