Geminiの過剰演出から学ぶ〜技術ブランディングの原則
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注目のコメント
Googleから発表されたマルチモーダル生成AI「Gemini」について、デモ動画の過剰演出が指摘されています。
OpenAIに対する焦りが過剰演出につながったと評するのは簡単ですが、それは問題の表層に過ぎません。より深層には、Googleだけでなく、あらゆるテック企業に共通する「技術ブランディング」の本質的な課題がありそうです。良い機会なので、教訓として整理しておきます。
※ 昨日のNewsPicksの記事で、私のコメントにイイねが多く、ニーズがありそうだったので、今回のnoteを書きました
グーグルのスゴいAI「Gemini」に、やらせ疑惑
https://newspicks.com/news/9311401技術に限らず、誠実にやることがどんな時も一丁目一番地だと思っている。
そもそも焼き畑農法をしたくないからブランディングが必要。注目を引くなどは開いてもらうために一定必要ではあるが、誠実であるかは常に問いたい。Geminiは、技術レポートを読む限り、現時点のGPT-4を圧倒しうる素晴らしい技術だと考えています。にも関わらず、このような形で疑惑の目が向けられたのは残念でなりません。
完全同意ですね。「技術ブランディング」わかりやすい解説・考察ありがとうございます。