【がっかり】グーグルのスゴいAI「Gemini」に、やらせ疑惑
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デモは人を惹きつけるツールで、ビジネス側の演出
最新技術を評価するとき、デモ動画はあまり参考になりません。実は、GeminiもGPT-4もデモ動画を見たことはなく、技術レポートを読んでます。
今回はデモ動画だけでなく、GeminiとGPT-4の精度比較でも、同一条件ではなく、GPT-4に不利な条件での実験結果が大々的に紹介されていました。これもビジネス側の演出。
技術の真の姿を捉えるには、信頼できる技術レポートを読み解くのが、急がば回れの近道です。noteにまとめたので、深く理解したい方はどうぞ。
Geminiの技術レポートを読み解く〜生成AIの最前線
https://newspicks.com/news/9307515/悪い意味でGoogleらしいevilさが出た。元はテッククランチのすっぱ抜きだったがその記事が出た直後にディープマインドの中の人がXで長々と言い訳をポストしていた。読むと盗人にも三部の理は無くもないものの、AIの代表的な脅威がフェイクだっと皆んな騒いでるさなかに自らフェイク(っぽい)事をやった時点でそれは社会正義的にはクロと断じざるを得ない。
先週公開され、すわChatGPTを超えるのではないかと、直後から大きな話題を呼んだ、グーグルの最新AI「Gemini」のデモ画面。一方で、その「できすぎ」感には疑問の声も上がっていました。
グーグルは、デモ動画は「Geminiが実際に見せた反応」であるとしつつも、そこに編集が加えられていることを認めています。その「編集」がどのようなものであったかを、TechCrunchが概説。大きく加工されているわけではないとはいえ、見る人が受ける印象は「まったく別物」であり、ほとんどサギだと苦言を呈します。
オープンAIの対抗馬として、グーグルの生成AIにも変わらず期待したいところですが、このような形でミソがついたのは非常に残念に思います。