学び直し促進へ休暇時給付金 賃金の最大8割、フリーに融資も―厚労省
時事ドットコム
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対象の一つである「雇用されながらも、休んで学び直しができない(有給休暇を申告しづらいorできない)社員」は無給の休みに金銭的補助をしてもほぼリスキリングをしないと思います。学習動機は内発的インセンティブ(必要性、強制、承認)の割合がほとんどなので。本当にお金がなくてリスキリングができない方に対しては有効かもしれないですが、データ上はリスキリングができない理由の一位に「仕事が忙しくて学べない」がある中で休みをどうやって取るのかわからないです。
“働いている人がリスキリング(学び直し)を受けるために無給で休暇を取った場合、賃金の最大8割を給付する案を示した”
厚生労働省の諮問機関「労働政策審議会」がリスキリングのための休暇を取った場合、賃金の最大8割を給付する案を示した。会社の制度が整っていない人でも受けやすくなることを期待。原則、賃金が低い人ほど給付率が高くなる仕組みで期間は最長150日間。
一方、フリーランスなど雇用保険の対象とならない人の学び直し支援は融資制度を創設、年間240万円を上限に最長2年間の貸し付けを想定。政府のリスキリング施策には今後も注目していきたい。