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パーティー裏金疑惑の松野官房長官を更迭へ、首相「役割果たして」から一転・後任調整

読売新聞
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注目のコメント

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    JX通信社 代表取締役

    この件について以前から関与が取り沙汰されていたのに、金曜朝に朝日新聞に実名で報じられて、その日一日中国会や会見で同じ回答をし続けるだけの防衛策しか講じられないとなるとさすがに苦しい。


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    慶應義塾大学 経済学部教授

    臨時国会が閉会してからの捜査の展開で、閣僚がただごとでない状態になると予想されるなら、早目に対処しないと政権の存続が相当危ぶまれる。この際、官房長官以外でも政治資金関連で危ぶまれる閣僚は早目に交代しておかないと、政権はもっと危うくなる。いっそのこと、「プチ内閣改造」をしてしまったほうがよいのかもしれない(予算編成が佳境を迎えているけれども)。あるいは、政治不信を逆手に取って佐藤栄作首相が仕掛けた1966年12月の「黒い霧解散」というパターンなんかも想起させる。しかし、政権中枢の舵取りをする官房長官が辞任するとなると、その対処すらままならなくなりかねない。


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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    総理の判断が遅いと思います。また総理から「説明せよ」と指示するべきです。更迭となっても松野氏の説明責任は残ります。国会閉会の13日以降の動き、来週は注目の1週間でしょう。


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