米IBMとメタが新たなAI団体 オープンソース、東大慶大も参加
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生成AIトップランナー4社(OpenAI、Microsoft、Google、Anthropic)が立ち上げた業界団体(Frontier Model Forum)に対する第二勢力の誕生ですね
生成AIで遅れをとるIBM、ビジネスモデルを作れずオープンソースにしたMetaが組む構造。
この記事にはないが、生成AIのOSSプラットフォームになりつつあるHuggingFace 、生成AIのOSS界の雄であるStabilityAIも参加しているのは注目。
IBMとMeta、50以上の組織と「AI Alliance」結成 OpenAI、Microsoft、Googleは参加せず
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2312/05/news183.htmlまだ特定のオープンソースAIがメジャーとは言えないので、AI開発コミュニティを作ることが目的でしょうか。AI規則にどう準拠すれば良いかの情報共有も大切ですね。
新たなAI団体を立ち上げ、さまざまな企業と大学、多様性に飛んだ様々な視点からAI開発が更に促進されていくことを期待したく思います。AIの開発と技術の進化には常に透明性やAI倫理が必要で、私たちも社員全員がAIを学ぶと共にその倫理、リスクも学んでいます。オープンソースとすることで、透明性を担保し、そのリスクをいち早く特定すれば、それだけ軽減していくことも可能となるはずです。
枠を超えた新しいAI団体から、更に進化し、そして活用されやすいAIへと繋がっていけるとよいですね。