サントリー、コーヒー豆使わない米コーヒー飲料メーカーに出資

（ブルームバーグ）： サントリーホールディングスは30日、米シアトルを本拠地とするコーヒーに類似する香味の飲料を開発・生産するスタートアップ企業のアトモコーヒーに出資したと発表した。

• アトモによると金額は数億円規模
• デーツの種やチコリーの根など本来廃棄されてきた農業廃棄物を原料に用いており、嗜好性飲料分野での環境に配慮した取り組みにサントリーが共感

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コメント

注目のコメント

• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2023年12月01日

  嗜好品であるコーヒーを栽培するためには大量の水を必要とするなど環境負荷が大きく，需要の増加とともに途上国の森林破壊が深刻化していると聞く．また，気候変動のせいで従来種が栽培できなくなるという問題があると聞いている．
• 宮田 拓弥

  Scrum Ventures Founding Partner

  ・2023年12月01日

  面白い。これは飲んでみたい。「デーツの種やチコリーの根など本来廃棄されてきた農業廃棄物を原料に用いており、嗜好性飲料分野での環境に配慮した取り組みにサントリーが共感」
• 鎌田 倫子

  朝日新聞出版 AERAdot.編集長

  ・2023年12月01日

  コーヒーの魅力はその薫りと味にあるのか、カフェインにあるのか、はたまたそのマリアージュにあるのか…
  ディカフェの需要が一定あることを考えると可能性ありますね。
  しかし、個人的には味とカフェインのマリアージュこそコーヒーと感じています。今日も朝から目覚めのコーヒー。こういう消費者には代替にはなりにくいかも。