インスタ創業者が作ったニュースアプリ「Artifact」、AIのおすすめが的確すぎて驚いた
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注目のコメント
改めてケビン・シストロムのすごさを感じるプロダクト。特に顧客起点で、体験・UIを創る、ほかになびかないという強さ。
ケビン・シストロムがニュースカスタマイゼーションをやっていくと聞いたとき、死屍累々の世界で正直微妙だと思っていた。また、エコーチャンバーとかも考えると、方向としてもネガティブに思っていた。
下記は半年くらい前のPickだが、その時点でも論理的」にはその見方は変わっていなかった。
一方、NewsPicksパブリッシングが翻訳した「インスタグラム:野望の果ての真実」を読んで、シストロムのアーティスト的な部分、ポリシーを持った決断がすごいと感じた。下記でも書いたことだが、InstagramがFacebook傘下となったことで、ユーザー数が伸びたりマネタイズに成功した部分もあれば、崩れた部分もあった。ただ崩れにくかったのは、それまでにポリシーを持った仕込みの徹底があったから、だと思っていて、そういった世界観がしっかりしていたからこそ事業的な成功にもつながったと思っている。
Instagram’s co-founder explains why he’s starting over
https://newspicks.com/news/8468460
インスタグラム:野望の果ての真実(NewsPicksパブリッシング)
https://amzn.to/3BG2zQf記事に書かれてる通り、このアプリ入れて私も英語記事読む時間が3倍くらい増えました。
UI進化のアプローチも、非常に興味深いです。
英語記事では、「英語版のToutiao」と言われてて、新規のUI震源地が中国になっているのも興味深いです。
特にArtifactで私が好きなのは、記者の名前フォロー機能と、購読済有料メディアのIDを連携させるとまるで同一アプリケーションのような滑らかさがあること。メディア業界への深いリスペクトを感じます。