人間のモデルにはうんざり? スペインのエージェンシー、月に160万円稼ぐ「AIインフルエンサー」を作る
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注目のコメント
我々としては人間であろうがAIであろうが実際に会うわけではないのでどちらでも良いです。
私見ではありますがモデルの大きな仕事の一つは服をいかに着こなし良く見せるかです。
そう言う意味では人間でもAIでもどちらでも良いです。広告主から見ても実在するタレントやモデルなど有名人を起用しようとすると競合他社縛りもあり高額な契約料を払う必要がある。
その上個人のスキャンダルや事務所の方針もあったりで、広告主やクリエイターの意向通りに演じてくれるかどうか、水面下で様々なやりとりや交通整理が必要で、さらに撮影となるとタレントの時間が優先されるのでそれに合わせて香盤表を作ることとなり、制作側はセッティングのため深夜や早朝の現場作業になることもよくある話。
そういう意味でみると、AIモデルが有名になり企業やクリエイターが求めるイメージを従順に叶えてくれ余計な交渉、下打ち合わせ、撮影負担がないことは理に適っている。
ベンチャー、スタートアップなら手軽かつ安価でモデルを使えると思えばポテンシャルあるマーケット。生成AIとは言え、まだ人のクリエイターによる調整はかなり要するだろうし、モデル自体、AIによって自律的に立ち回っている訳では無いので、まだCGの延長上でしか無いかなと思います。
ただこれがプロンプトのみで、ほぼ完璧なビジュアルのキャラクターを生み出し、尚かつ人に支持を出すのと同じように動き回る汎用性を持つと状況は一変すると思います。
技術は確実にその方向性に進んでると思うので、人のモデルやアクター、クリエイターたちは「人にできる事は何なのか」をよくよく考えざるを得なくなるでしょう。