米サイバーマンデー売上高、過去最高の124億ドル記録へ 値引き効果で
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注目のコメント
後払いサービス利用の購入額は7億8200万ドルで売上高構成比6.3〜6.5%見込み(前年比約19%急増)。
それだけ購買意欲があるのは望ましいが、一方で手元資金がない層が増えているのだとしたら少し心配です。インフレ基調で金利も上がり、この規模感から返済が滞る層が出てくるような事態もリスクとしてはあり得ますが、市場は好感のようですね。さて。
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マスターカード・スペンディングパルスによると、ブラックフライデーの店舗およびオンライン売上は前年比2.5%増。米国のオンライン売り上げは8.5%増加したが、実店舗の売り上げは1.1%増加にとどまったという。 サイズモア・キャピタル・マネジメントのチャールズ・サイズモア最高投資責任者(CIO)は、小売業者は今後数週間、さらに値引きを余儀なくされるだろうと述べた。
またアドビ・アナリティクスによると、サイバーマンデーでは後払いサービスを利用する消費者が過去最高になると予想されている。 サイバーマンデーの売上高予想は120億─124億ドル。そのうち後払いサービス利用の購入額は7億8200万ドルと、前年比約19%急増する見込み。 これを受け、後払い決済サービス(BNPL)大手の米アファーム・ホールディングスの株価は一時11%急騰した。
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