• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

東京タワー上空に近づくジェット機に「障害物、急いで上昇を」連呼…飛行ルートを外れた都心の空で起きたこと

東京新聞 TOKYO Web
84
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 零細 エンジニア

    やっぱり人間は信用できんぞ 車も同じだが 確率で事故る


注目のコメント

  • badge
    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    記事にある事故件数は減少しているように見えますが,2010年代から下げ止まりしているようにも見える.今後,空モビリティ(ドローン・空飛ぶクルマ)とも言われる新しい航空機が増えてくることを考えれば,一層の努力が必要です.


  • 国内航空会社 気象予報士

    以前本件でコメントした内容を多少編集してコメント致します。

    飛行機はふつう、離陸そのものはパイロットの手動操作で行い、離陸が順調に行われて着陸装置(いわゆるタイヤ)が格納された頃合いで自動操縦に切り替えます。自動操縦に切り替えた後は、事前に公示されている飛行方式で航空路まで上昇していきます。着陸は管制官の誘導によるので、便ごとに違う経路ということがありますが、離陸についてはふつう離陸後すぐに自動操縦に切り替えるので、便によって経路が違うということはありません(上昇角度は微妙に異なります)。

    今回はこの自動操縦との切り替えの過程でうまくいかず、あたふたしているうちに飛行機がまっすぐ進んでいってしまった、気が付いたら都市の上空を飛んでいたので慌てて手動操縦のままとりあえずいったん東京湾へ戻るような形で飛んだ、という筋書きはなんとなく描くことができます(ちなみに航跡データを見ている限り、離陸後20分ほどして長野県付近まできてようやく完全に自動の航法に移行したような形になっていました)。
    当日はやや強い北東風でかつ雨も強めに降っており、離陸の滑走路が北西向きか北東向きかが予想しにくい状況でした。北東向きの滑走路のほうが向かい風で風向きが良いため、これを期待して出発したところ急に北西向きの滑走路を指定され、アビオニクスのデータをきちんと入力することができなかったのかもしれません。アビオニクスには2通り経路を入力できるので、北東向きか北西向きか二つ分作っておけば良かったのですが、不慣れな羽田、制約も多く、天気も悪く、不運が重なったかなという感じは否めません。

    この記事については、管制側でもきちんと東京市街地へ突っ込んでくる飛行機がないかを警報してくれるシステムが必要ではないかというのが主張だと見受けられます。それはそれで良いのですが、現場の管制官に余計な負荷がかからないようにして欲しいところです。


  • Shin Ohashi BRDG Design Company / イーディーエル株式会社 Google for Education PDトレーナー/ディレクター/デザイナー

    当該の便ですが、北風ルートで離陸した場合はいつも都内上空を他のエアラインに比べて低空で飛行しています。部屋にいてもターキッシュだなとわかるくらいです(ただし今回の記事の件と異なり、特に問題があるとは考えていませんので念のため)。
    東京新聞は当該エアラインに取材は試みたのでしょうか。それとも回答なしなのでしょうか。飛行機のシステムよりも、そちらのほうが問題だと思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか