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【原研哉×為末大】 僕たちが好きな「デザイン」のはなし

NewsPicks編集部
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    慶應ビジネススクール 教授

    「世の中には、原型と呼べるようなものがやっぱりたくさんあることに気がついた」という指摘は、イノベーションに悩む多くの企業人にも当てはまるのではないでしょうか。『Think Bigger』にも引用されている「発明とは無益な組み合わせを排除して、ほんのわずかしかない有用な組み合わせを作ることである。発明とは見抜くことであり、選択することなのだ」というポアンカレの言葉を思い出しました。


  • ノンフィクションライター

    既に完成されているものの目先を少し変えて、非常にショートサイクルに、売るための魅力づくりをしているに過ぎない。

    本文中に出てくるこの言葉は、デザインに限らずほとんどの物事に共通するなと思います。どれだけオリジナルだと思っていても、これまで見てきたものや価値観からは逃れられません。

    その上で、いかにその「原形」を「自分を通過させる」ことで変形させるのか。それが現代におけるクリエイティブの基本パターンなのかもしれないな、と思いました。


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    ランサーズ株式会社 取締役

    原研哉さんの『デザインのデザイン』という著作が学生の時からとても好きで、たまに本棚から手にとって読み返しています。コップやフォークがなぜあの形になっているのか?つかう側からつくる側になってみるだけで、こんなにも世界が違って見える。その驚きと楽しさ。

    簡単な文脈で置き換えると、常識や当たり前を疑ってみる、ということなんだと思っています。トイレットペーパーの芯がなぜ丸いのか、マカロニはなぜ中心が空洞になっているのか。そしてこれをゼロベースでつくりなおしてみようと考えた時に、始めてその本質と余白が浮かび上がってくる。

    為末さんの『熟達論』における遊⇒型⇒観⇒心⇒空の五段階の話も大変面白いですね。古典的な守破離のフレームに対して、型をすり込む前に「遊」があるということ。型を破って離れる過程において、観察をして本質をとらえることで自由になるのだ、ということ。

    原研哉さんの最後のコメントが印象的でした。「成り立ちを観察して、そこに最小限の何かをスッと挿し込んでいく感じだから。そこはものすごく意図的に、ある種、精密に観察しながら作っていくと思うんですよね」。作為的な無作為としての「白」のデザインですね


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