フォード、計画中のバッテリー工場を縮小へ-EV需要低迷で
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市場が低迷というより、FORDが儲かるEVが出せないことが原因ではないかと思います。
最近ではUAW(米国自動車労働組合)の強烈なストライキで25%の賃上げ他で大幅なコスト増もあり、既存自動車メーカーがテスラに対抗できるようなEVが出せないのではないかと。
いっそのこと、テスラと協業してはどうかと思います。ミシガン州のバッテリー工場は、CATLからLFPライセンスを取得して製造しようとしていましたが、米国議会から待ったがかかりました。
この記事からは分かりませんが、CATL用ライン分縮小するなら理解出来ます。IRAの恩恵を受けるには実物を作らなければならないので、建設をやめる訳ではありません。
つまりEVの需要はどうでもよく、かつ安価なLFPバッテリーを作る訳でもないのに、Fordは投資を続けるとも読める記事です。Fordの電池戦略がどうなっていくか。
元々SKとBlueOvalというJVを作ってきた。でも欧州展開でSKとの契約を破棄してLGにうつり、米国はしばらくCATLと話をしてきた。
フォードとLGES、トルコのKoc、アンカラ近郊に欧州で最大規模のEV用バッテリー工場を建設へ(2023年2月)
https://newspicks.com/news/8143867
フォード、ミシガンにEV用電池工場建設 中国CATLが技術支援(2023年2月)
https://newspicks.com/news/8112061
中国がCATLと米フォードの提携を調査、知財懸念で-関係者(2023年2月)
https://newspicks.com/news/8124632
なお、GMの電池戦略も迷走中…元はLGとUltiumというJVを作っていたが、最近はSamsungにシフト。そしてGMとの連携と電池の両面で、ホンダのEV戦略の不透明性が上がってきている。
どこのLFPを使っていくか。
ホンダ、GMと共同開発の量販価格帯EVの投入計画中止(2023年10月)
https://newspicks.com/news/9095465
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