【素顔】大手通信キャリアも出資「政治スタートアップ」率いる24歳
*過去のシーズンはこちらからどうぞ。シーズン2(記事、音声) シーズン1(記事)。
- 意見が届きやすく健全な仕組み
- PoliPoli発の政策実現も増加
- 政治ではなく「社会課題解決」として
- 自分の幸せを犠牲にしないように
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政治を変える正攻法は選挙なので、選挙に関わらないと、政治を変えることはできません。
政治の最も泥臭い、人間の嫌な部分を見る活動ですが、そこをしないと、政治を変えることはできません。
自分で政党をつくるのでなければ、選挙に関わる、というのは、人手か金を出すことです。すなわち政治献金です。
人手で強いのは、やはり巨大宗教団体、あとは労働組合などになります。
政策を「提言する」というのは、それこそ学者が日々山のように何か書き散らしているわけですが、それで「政治が変わる」というふうには、あまり見えません。
議員や役所に話を聞いてもらうくらいはできますが。
言ってるだけ、で、巨大な政治機構が動くなら、これほど簡単で愉快なことはないですが、言ってるだけ、で社会を変えた人間はいないです。
(追記)この団体の場合は、「通信3キャリアも出資」というところが、おそらく本質なのでしょう。自民党を動かせる見込みはないし、他の政党で要求を通せるわけでもない、ということで、瀬踏みに適しているのでしょう。
こうした試みはぜひ進めていただきたいと思います。特に若い人たちが声をあげる、他の人が声をあげているのを聞いて自分も考え、参加するといった好循環が生まれたらいいですね。ただ、おそらくいろいろ手は打っているのでしょうが「声」と言っても「Noisy minority」vs「Silent majority」は課題と思います。
その意味も含めて海外を視野に入れているのは素晴らしい。Sonyの時代から「まず海外に認められて、日本で認められる」というパターンは多いので。
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