ビッグモーター再建、課題山積 伊藤忠支援、創業家の動向焦点
時事ドットコム
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注目のコメント
ビッグモーターについては、オリックスか?という報道があった時点で、それで決まりなのかと勘違いしてましたが、調べてみると正式には名乗りを上げておらず、またスポンサー選定プロセス中という感じなんですね
伊藤忠はヤナセも手掛けるなど自動車は積極的ですね
また、こういう裏に必ずファンドが入ってるのも市民権を得たなあ、と感じますビッグモーターに残された資産は、立地の良い場所の店舗と従業員だろう。私がUPDATEに出演させていただいた際に、元社員である中野優作さんが「優秀な社員がまだ残っている」というお話もあったし、現体制に着いていけずに辞めた方々の中にも、新体制でまともな会社になれば戻ってもいいという方はいるだろう。
オーナーが変わっても社員の力が伴わないとうまくいかない。そのためにはオーナー家との関係を清算し、社名を変更して出直すのであれば十分な勝機はあると思う。日本人の悪い癖は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということである。
ただし、ネクステージにも同様の問題があったように「悪いことをやって儲ける」という風潮が業界に残っていれば「真面目になったビッグモーター」が生き残れないかもしれない。その意味では行政やマスコミによる継続的な監視が必要になるだろう。どこが買収、支援するにしても創業家が100%手を引くのは絶対条件でしょう。しかしこの話に関して全く動向が流れないという事は創業家が株式を手放す気がなく、倒産するならその方がいいと思っているのでしょう。