【名著】『選択の科学』著者が教える「アイデア出し」の極意
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担当書『THINK BIGGER 「最高の発想」を生む方法:コロンビア大学ビジネススクール特別講義』が本日発売です。著者はシーナ・アイエンガー教授。世界的ベストセラーとなった前著『選択の科学』から実に13年ぶりの新著です。日本語版の版権取得にも5年を費やしました…。
https://www.amazon.co.jp/dp/491006334X
シュンペーターの「イノベーションとは既存のネタの組み合わせから成る」から横井軍平の「枯れた技術の水平思考」まで、「組み合わせ」こそが優れたアイデア出しの肝だ、というのはもはや常識。が、「ではどう組み合わせるか?」が実は未解決でした。アイエンガー教授はこの「組み合わせ方」のメソッド化に成功し、目下コロンビア大学のコースでこのThink Biggerメソッドを伝授しています。
今日と明日の2回にわたり、本書の一部をご紹介します。今回は「ブレストの効果は既に否定されている」という話。
余談ですが、11/21(火)の朝10:45から、NewsPicksのビジネスイベントでアイエンガー教授がTHINK BIGGER特別映像講義を行います(オンライン・オフライン)。直前ですがご都合つく方はぜひお申込みください。
https://newspicks.start-up-everytime.com/『選択の科学』著者シーナ・アイエンガー教授による最新刊『THINK BIGGER 「最高の発想」を生む方法:コロンビア大学ビジネススクール特別講義』がついに発売!
ブレスト(ブレインストーミング)をする機会は多いのですが、アイエンガー教授は、研究結果からこれを否定しています。
誰でも大なり小なりアイデアを出し問題解決する機会がありますが、そんなときに思い出したい考え方です。
書籍は本日発売です!ぜひ書店さんにお立ち寄りください。
https://www.amazon.co.jp/dp/491006334X随分前にゼミ生と『事実に基づいた経営』(邦題)というスタンフォードの先生の本を訳したのですが、いまだに「俗説」「都市伝説」が跋扈しているということでしょう。この本はまだ読んでいませんが『選択の科学』は間違いなく名著なので、おすすめします。
御参考
https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/042500237/042500002/