2023/12/1

【沸騰中】「日清カップヌードル」が世界を救う

The Guardian

NewsPicksでは週7日毎日、世界のトレンドの背景を追うシリーズを開始しています。金曜日は「Odd Future（謎トレンドを追う）」です。

世界中で深刻を極める物価上昇。

手ごろな値段でお腹を満たしてくれる食べ物はないだろうか、、、。

そんな願いをかなえてくれるのが、わが国が世界に誇る日清食品のインスタントラーメンだ。麺を食べる文化であるかどうかにかかわらず、世界中の中流階級の人々がインスタントラーメンに注目している。

今回はそんな世界のラーメンブームの「今」をキャッチアップしていこう。

INDEX

• 🍜第2次ラーメンブームの主役
• 👀麺になじみがない国でも人気獲得
• 🥢「世界的な食べ物」として定着
• 💰世界全体で500億食の売り上げ
• 🤝秘訣は現地の味を尊重すること

🍜第2次ラーメンブームの主役

ぴり辛風味のトマトにシーフード、照り焼きチキン、韓国風バーベキュー、チーズカレー。もっとガッツリ食べたい人には、「アメリカン・ブレックファースト」はどうだろうか。

これらは全て、カップに入った即席麺だ。

（写真：FRANCK ROBICHON/時事通信フォト）

コメント

選択しているユーザー

• 豊崎 悟

  茨城いすゞ自動車株式会社 代表取締役副社長 兼CRANカンパニー長

  ・2023年12月10日

  最近うちの子どもたちが、日清のCMにはまっていて。私もハマってます。
  #日清

注目のコメント

• 相原 加奈

  NewsPicks編集部 インターン

  ・2023年12月01日

  今回は世界の家計を救うインスタントヌードルの流行をキャッチアップ。
  
  手ごろな値段で、数分で出来上がって、お腹も満たされて、そして美味しい。インスタントラーメンが世界中で流行るのも納得です。
  
  私は1年ほどマレーシアに留学していましたが、現地の食べ物がしんどくなってきた頃、日清の出前一丁に救われました、、。
  
  気になったのは、現地で「日清焼きそば U.F.O. OSAKA TAKOYAKI Flavour」と書かれたUFOが売っていたことです。
  
  焼きそばなのにTAKOYAKI、、、？と謎でしたが、マレーシアではローカライズされたTAKOYAKIが屋台でよく売っているので、より現地の人が味を想像しやすいように、あえてTAKOYAKIと表記しているのだろうと思います。
  
  マクドナルドにしても、日清にしても、現地の人にいかに受け入れられるかを考えている企業は強いなあと感じました。
• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2023年12月01日

  実はアメリカ人大学生で人気なのはマルちゃんです。早くて安い。今はどうか知りませんが、１つ50セント、下手すると3つ1ドルくらいで売られて箱買いするのが普通でした。
• 碓氷 早矢手

  講談社 宣伝統括部担当部長

  ・2023年12月01日

  「カップヌードルは発売当初から、世界全体で500億食以上を売り上げてきた。」
  
  グローバルで最も人気のある味は、シーフードだそうですね。